コレステロール値が低い原因として考えられるものは2つあります。
一つ目はコレステロールの原料を十分に摂取できていないことで、二つ目は体内でうまく合成できていないことです。
一つ目の対策としては、コレステロールの原料を十分に摂取するということになります。
どんな栄養成分が原料になるかというと、動物性および植物性脂質、ビタミンA,D,Eなどがあげられます。
これらを摂取することのできる食品には卵やレバーなどになり、数値が低すぎる場合はこれらを積極的に摂取することが重要です。
コレステロールが低い体質にしてしまう食品もあり、オレイン酸豊富に含む油脂がこれに該当し、摂取を避けることも必要です。
過度の偏食や必要のないダイエットも状態を悪化させる要因になりますので、現在の生活を見直すことが大切です。
二つ目の合成できないということについては、ストレスや病気が原因として考えられます。
ストレスが原因である場合は、過度にストレスを溜めないようにメンタルのケアを行うことが対策となります。
実際にコレステロール値の低い人は自殺率が高いという報告もあります。
病気が原因の場合、甲状腺や肝臓の疾患が原因として疑われるため、医師による診断・治療を受けることが対策となります。

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コレステロールが低いと起こる症状や病気ってあるの?

「私、コレステロールが低いの」と言うと、多くの人が「えっ?低いのもダメなの?」と驚きます。
高いことばかりが問題視されがちですが、コレステロールは女性ホルモンや副腎皮質ホルモンや細胞膜や胆汁酸の材料にもなっています。
低すぎるのも病気が隠れている可能性があります。
では、どんな病気の時に低くなりすぎるのでしょうか?
1つは甲状腺機能亢進症(バセドウ病)という病気です。
新陳代謝が激しくなりすぎるために、総コレステロールも低い値になってしまいます。
心臓がドキドキと動悸を感じたり、脈が速くなったり、下痢や発熱、喉の下の甲状腺が腫れるなどの症状があります。
2つ目は、肝臓疾患です。
コレステロールの合成は肝臓で行いますので、低すぎる時は、肝機能が低下していることが原因かもしれません。
ASTやALTなど他の肝機能検査の結果も総合的に見て、担当医が判断します。
肝機能が低下すると、体がだるい、白目が黄色くなる黄疸などの症状がありますが、軽度の肝機能低下の場合は、自覚症状に乏しいことが多いです。
また、総コレステロールや悪玉(LDL)は高いのが良くありませんが、善玉(HDL)は動脈硬化を抑制する働きがあります。
善玉(HDL)は低いのがNGで、高い方がベターですのでその点も気をつけてください。

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コレステロールが低い食べ物や食品って何?

コレステロール値が低い食べ物・食品は、色々あります。
代表的なものには、スーパー等でどこでも販売しており、非常に安価で購入できるワカメ・昆布等の海藻類です。
海藻類は、カロリーが低くほとんどカロリーが無いです。
海藻類には、水溶性食物繊維がありますが、水溶性食物繊維は血糖値・コレステロールを抑制する効果もありますので非常に優秀な食材です。
健康に良い食べ方は、ごはんの食べ始めに食べると健康に良いです。
タンパク質系においては、食物性の脂肪を含む大豆食品がコレステロール値が低いです。
大豆は低脂肪で良質なタンパク質を摂取できますので、肉類より健康に良い食材と言われています。
また、納豆や鰹節等も低いです。
納豆のタンパク質は発酵により体内に吸収されやすいですし、鰹節もアミノ酸が豊富です。
お菓子は洋菓子より和菓子の方がコレステロール値が低い食べ物です。
和菓子で使用される小豆・抹茶・寒天は低脂肪で栄養価が高いです。
野菜においては、ニンジン・ゴボウ・キャベツの野菜も低く、更に食物繊維が比較的多いです。
魚の場合には、マグロ・イワシ・青魚・ウナギ等、お茶の場合には、煎茶・玉露・抹茶・番茶・ほうじ茶等がコレステロール値が低い食べ物・食品になります。

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数値を下げる料理のレシピを教えて!

コレステロールが低い料理のレシピは、あることを知っておくと自分でも考えることができます。
それは、コレステロールを下げる食品が何なのかを知っておくことです。
一般的に、コレステロールを下げる食品は、野菜類、果物類、海藻類、大豆製品などが有名です。
これらは、無機質やビタミンが豊富で、身体にも健康にも良いとされてる食品です。
これらの食品を使った料理のレシピであると、コレステロールが低い料理にすることができます。
しかし、反対に、上げてしまう食品もあります。
それが、動物性の脂肪を多く含んだ食品です。バターや卵、肉類などがあげられます。
そのため、いくら低くなる食品をたくさん使用したからといって、上げてしまう食品を多く取りすぎてしまうと、その効果は薄れてしまいます。
両者の兼ね合いを上手に見ていくことも、上手なレシピを考えるコツです。
このようなことを踏まえて、コレステロールが低いおすすめのレシピは、野菜をたっぷりと使ったサラダや和え物です。
野菜だけじゃ食べごたえがないという人には、大豆を混ぜてみたり、海藻類を混ぜてみると良いでしょう。
そうすることによって、満腹感や満足感を得ることができやすいレシピになります。

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参考になるサイトの紹介

コレステロールが低い原因や対策方法などについて説明していきました。
一方で、コレステロールが高い原因や対策についても知っておくことがポイントになることもあります。

両方の側面をしっかりと捉えることで、コレステロールの値を正常の範囲内に収めるという方向に持っていくこともできるからです。

コレステロールが高いことについてのあれこれは、ここに掲載しているサイトで紹介されていますので、見てみてくださいね。